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年別アーカイブ: 2020年

葬儀豆知識No.490 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(鹿児島県)

全国的にみると、友引の日は火葬場の休日が一般的ですが、鹿児島県では営業しているところがあります。 葬儀の場合では、納棺の時に焼酎を別れの一杯として故人にも少し振りかける習慣があります。 また、通夜見舞いとして一般会葬者へ …

葬儀豆知識No.489 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(香川県)

香川県では、故人の口に含ませる末期の水を脱脂綿ではなく樒(しきみ)の葉で行います。 また、故人の近親者の女性は火葬場では髪に三角形の白紙を挿す風習があり、これは子どもを産む女性を死の穢れから遠ざけるため、と言われています …

葬儀豆知識No.488 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(徳島県)

徳島県では葬儀の際、棺に副葬品として、針・糸・ハサミの3点を収める習慣があります。 これは、故人が旅立っても裁縫道具に困らないようにとの配慮だそうです。 ほかに、火葬場帰りの清め塩を撒く際に竹馬をまたぐという風習も見られ …

葬儀豆知識No.487 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(広島県)

広島県では酉の日も葬儀を行いません。 禅宗の喪家では、白木の位牌に白い布をかけて徐々にまくり上げていくという風習があります。 また、火葬場帰りに行う清めの塩の儀式は行わない場合が多いようです。   小山聖苑葬儀 …

葬儀豆知識No.486 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(鳥取県)

鳥取県の一部の地区では、友引の日でも葬儀が執り行われます。 また、葬儀の終わりと出棺時の時に鉦という打楽器を鳴らす習慣もあります。 他に枕団子は送り団子とも呼ばれ、死を連想させることから4個飾るようになったと言われていま …

葬儀豆知識No.485 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(和歌山県)

和歌山県では、友引だけではなく(三隣亡)の日にも葬儀を避ける習慣があります。 また、出棺時には霊魂が迷わないように故人の茶碗を割って送り出します。 ほかに、燃やした藁を屋根の上に投げるといった儀式が行われます。 &nbs …

葬儀豆知識No.484 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(滋賀県)

西日本ではお通夜の際、振舞いをしない地域が多いですが、滋賀県ではうどんが振る舞われます。 また、ご遺体の枕元に団子を供える枕団子の数は通常は6個ですが、滋賀県では49個供えます。 他に、出棺の際は玄関から出ずに、中庭や窓 …

葬儀豆知識No.483 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(三重県)

三重県は伊勢神宮があるため、神道の影響力が強い県です。 他県よりも神式の葬儀が行われることが多いですが、仏式の要素も取り入れられた独特の様式がみられます。 コショウをふんだんに使った [涙汁] という辛い汁が振る舞われる …

葬儀豆知識No.482 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(福井県)

福井県は浄土真宗の檀家が多い地区と禅宗の檀家が多い地区に分かれており、それぞれ違った習慣があります。 葬儀で赤飯を振る舞ったり、男性の棺にはカミソリ・女性の場合はハサミを一緒に入れたりといった風習が見られます。 &nbs …

葬儀豆知識No.481 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(石川県)

石川県は、浄土真宗の檀家が多い地域で、葬儀は菩提寺で行う事が多いようです。 また、全国的に葬儀では黒い喪服を着るのが一般的ですが、喪服は白装束を着る地域が見られます。 他に、お清めの塩をかける時に、ヌカを塗るという習慣も …

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