小山聖苑専門店・小山市寝台車組合加盟店
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年別アーカイブ: 2021年

葬儀豆知識No.916 「葬具とは?意味や種類編」 葬具に込められた意味

葬具は元来、野辺送りで使われていた道具でした。 そのため、葬具には死者を守り、極楽浄土を願うなどの意味が込められております。 現在の葬列では、斎場から火葬場へと送り出す出棺などに限って使用していますが、祭壇に飾るなど今も …

葬儀豆知識No.915 「葬具とは?意味や種類編」 野辺送りとは ②

野辺送りでの葬列の役割は、故人との間柄で変わります。 まず、切れ目を入れた白い紙を棒に巻き付けた四華花、香炉・お膳・位牌・天蓋・棺の順に続き、位牌は喪主、供えた飯椀は喪主の妻が手にします。 昔は、葬列の規模によって故人の …

葬儀豆知識No.914 「葬具とは?意味や種類編」 野辺送りとは ①

野辺の送りとは葬送のことで、近親者が葬列をなして火葬場・墓地へ故人を見送る儀式のことです。 野辺の送りは地域によって葬列が異なるという特徴があり、一般的な葬列では列の先頭に松明や行灯があげられ、松明の明かりによって魔を祓 …

葬儀豆知識No.913 「葬具とは?意味や種類編」 葬具の由来

葬具とは、葬儀で使われる道具の事です。 葬具のはじまりは、野辺送りに使われた野道具や仏教の儀式で用いられる仏具で、これらが葬儀の変化に合わせて形を変えた結果、現在の葬具の姿になったとされています。   &nbs …

葬儀豆知識No.912 葬具とは?

葬具とは、葬儀で使われる道具のことです。 葬具は、葬儀の場で使われるようになり、葬列で使われていた道具や仏壇を飾る仏具が変形した物の総称です。 葬列を起源とする葬具には、死者を守るためや浄土への導きを助けるなどの意味が込 …

葬儀豆知識No.911 「葬儀で松明を使う意味編」 まとめ

葬儀における松明は、引導を渡す時に故人があの世へ行くために悪霊を退け、煩悩を消し去る象徴的な役割を果たしています。 そのような深い意味を持ち、その意味を知ることで故人の冥福にもつながることでしょう。   &nb …

葬儀豆知識No.910 「葬儀で松明を使う意味編」 松明は故人との別れを意味する

仏教式葬儀で松明を使用するのは故人に引導を渡す時です。 つまり、故人がいよいよこの世を離れ極楽浄土へと旅立っていく瞬間、故人とのお別れの時を意味します。 これまで意識することなく立ち会ってきたかもしれない葬儀も、本来の意 …

葬儀豆知識No.909 「葬儀で松明を使う意味編」 宗派による松明の儀式・用語の違い ③

※ 浄土宗 浄土宗では引導下炬 (いんどうあこ )という、故人を極楽浄土へ送り出す最も大切な儀式の中で2本の松明が使われます。 1本は厭離穢土 (えんりえど:穢れたこの世から離れる願い) を表し、最初に捨てる事でこの世を …

葬儀豆知識No.908 「葬儀で松明を使う意味編」 宗派による松明の儀式・用語の違い ②

※ 曹洞宗 曹洞宗では松明に見立てたものを右回り、左回りして故人を悟りの世界へ導きます。 その後、払子と呼ばれる動物の毛や麻などを束ねて柄をつけたものに持ち替えて、臨済宗と同様に引導法語が唱えられます。 最後に [喝] …

葬儀豆知識No.907 「葬儀で松明を使う意味編」 宗派による松明の儀式・用語の違い ➀ 

松明は、葬儀の際に使用しますが宗派によって儀式の様式や意味合いが異なる場合があります。 ※ 臨済宗 臨済宗ではお焼香の際に故人をしのび、死を悼む気持ちを漢字にあらわした [引導法語] が唱えられ、この引導法語の直前に松明 …

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