年別アーカイブ: 2021年
葬儀豆知識No.906 「葬儀で松明を使う意味編」 昔の松明と葬儀
2021年3月26日 ニュース
その昔、土葬のころから野辺送りといって、葬儀を営んだ自宅から埋葬地まで葬列を組む風習がありました。 このとき提灯とともに列の先頭で列を率いていたのが松明で、松明と葬儀の深い関わりはこの頃からすでにあったようです。 また、 …
葬儀豆知識No.905 「葬儀で松明を使う意味編」 葬儀で松明を使う意味 ②
2021年3月25日 ニュース
昔は、葬儀で使う松明は本物を使用していました。 しかし、危険を伴うため現在では大きなろうそくのような形やマッチ棒のような形のものを松明に見立て使用しています。 また、長いお線香などを使用する宗派もあります。 松明や松明の …
葬儀豆知識No.904 「葬儀で松明を使う意味編」 葬儀で松明を使う意味 ➀
2021年3月24日 ニュース
葬儀に参列した時に僧侶が何かを投げている儀式を見かけることがあります。 実は、この投げているものは松明に見立てたもので、この儀式は葬儀においてとても重要な意味があるのです。 葬儀においてこの松明を投げる儀式は [引導] …
葬儀豆知識No.903 葬儀で松明(たいまつ)を使う意味
2021年3月23日 ニュース
松明は明かりとして使用します。 作り方は、長い木などに松やになど、燃えやすいものを浸した布を巻き付けたものです。 これに火をつけて手に持ち、神事などに使用されてきました。 葬儀においても、この松明に見立てたもを使用するこ …
葬儀豆知識No.902 「十三仏の意味編」 十三仏の掛け軸とは
2021年3月22日 ニュース
十三仏とは、仏が1枚に描かれた掛け軸を指します。 十三仏は、追善法要や年忌法要で掛けることになっています。 意味は、亡くなった方の追善法要が成就するようにお祈りするだけでなく、十三仏を目にすることでご遺族が追善法要の意味 …
葬儀豆知識No.901 「十三仏の意味編」 十三の仏・菩薩 ④
2021年3月21日 ニュース
※ 阿弥陀如来 無限の空間と無限の寿命を持つ如来。 南無阿弥陀仏を唱えるものは、西方にある極楽浄土へ導く。 ※ 阿閦如来 怒りを断つことで悟りを開いたことから、物事に動じない強い心を授けてくれる。 &nbs …
葬儀豆知識No.900 「十三仏の意味編」 十三の仏・菩薩 ③
2021年3月20日 ニュース
※ 薬師如来 現実的な願い事を叶えてくれる、主に人々の病気の回復や延命の願いを聞き入れてくれる。 ※ 観音菩薩 常に人々を観てその声を聞いて救済してくれる現世利益の仏、33通りの姿になって人々の前に現れる。 …
葬儀豆知識No.899 「十三仏の意味編」 十三の仏・菩薩 ②
2021年3月19日 ニュース
※ 普賢菩薩 慈悲により過去に犯した罪を浄化させて人々を救う、法華経では女性救済でも知られる。 ※ 地蔵菩薩 釈迦の入滅から弥勒菩薩が如来として現世に現れるまでの期間、人々を救済するためにおられた。 &nb …
葬儀豆知識No.898 「十三仏の意味編」 十三の仏・菩薩 ➀
2021年3月18日 ニュース
※ 不動明王 人の煩悩を焼き払い、願い事を浄化して人を救う。 ※ 釈迦如来 仏教の祖であり、全ての人々を救うための最高位の仏。 人々に悟りを開かせる。 ※ 文殊菩薩 [三人寄れば文殊の知恵] …
葬儀豆知識No.897 「十三仏の意味編」 十三の仏・菩薩の意味
2021年3月17日 ニュース
人は亡くなると冥界にいる10人の王から7日ごとに審判を受けます。 その事を十王信仰と言います。 元はインドの輪廻転生の思想が起源とされ、その後中国を経由して日本にも伝わってきました。 その十王それぞれに本地仏として仏様を …