お彼岸とお盆は、お墓参りなど供養をするということは共通していますが、本来の意味の違いはどういったことでしょうか?
お彼岸とは春分の日と秋分の日をはさんで前後3日間、計7日間を指しており我々の住む世界である此岸 (この世) と仏様の住む世界である彼岸 (あの世) が最も近くなると考えられており、その時が故人との思いが通じやすくなる日であると言われています。
しかし、お彼岸は供養するご先祖様が帰ってくるわけではありません。
一方お盆は、時期は地域によっても異なりますが、一般的には8月13日から16日を指し、ご先祖様があの世から帰ってくると言われています。
あの世から帰ってくるご先祖様を迎え火を焚いてお迎えし、供養した後に送り火を焚いてまたあの世へと送り出す、というのがお盆の行事です。
例えば、灯籠流しも送り火の一つであると言われています。
ご先祖様に近づくことができるお彼岸と、ご先祖様をお迎えしてまた送り出すお盆の違いは大きなものなのかもしれません。
お彼岸とお盆はどちらも仏教が深く関係していますが、昔から日本独特の行事として日本古来の信仰や風習と結びついて生まれたものであると言えます。
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