死者供養として石塔が用いられるようになったのは鎌倉時代からと言われています。

ただし、古代の葬法である [ もがり ] でも、石棺や石垣を用いているので、石の使用そのものはもっと古くから行われていたのでしょう。

お墓が庶民に普及しだしたのは江戸時代からと言われ、理由としては

・ 戦国時代が終わり、世の中が安泰して庶民の経済力が向上した。

・ 石材の流通や石材加工の技術が向上した。

・ 檀家制度の強化による家制度の確立。

このような要因があげられます。

 

※ 戦後の埋葬法から、今のお墓が整備される

江戸時代からの埋葬文化は明治時代にはいっても続いていきますが、戦後に制定された [墓地・埋葬などに関する法律 (いわゆる埋葬法) ] により、埋葬に対しての本格的な規制法が敷かれます。

それまでお墓や墓地は、それぞれの村 (いまの自治会) で行わてきました。

そのため、村はずれには必ずその村の墓地があったものです。

あるいは寺院の境内にお墓を建てていた (寺墓地) ので、これはお寺の管理になります。

埋葬法の制定からは、新たな墓地の運営は地方自治体・公益法人・宗教法人に限定されるようになり、こうして今の形のお墓が見えるようになったのです。

 

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