仏式は輪廻転生を繰り返し、故人様は新しく生まれ変わると考えられているのに対し、神道は神葬祭で穢れを祓い清め、やがて家や子孫を守る祖霊になるとされています。
まずは、神道における死生観と葬儀を行う目的について。
※ 神道では故人様が氏神になるとされている
日本古来の宗教である神道は、先祖を崇拝する信仰がベースになっています。
先祖は自分たちの氏神(土地の守り神)であり、亡くなった人は家や子孫を守る存在になると考えられているのです。
仏式の葬儀では故人様の冥福を祈り、極楽浄土に送り出すことを目的として執り行われます。
一方で神式の葬儀は故人の霊を慰め、家の守護神になっていただくことを目的にしているのです。
※ 葬儀=故人様が穢れを祓い氏神になる儀式
神式の葬儀は、故人が穢れを祓い氏神になる儀式でもあります。
神道において [ 死 ] は穢れであり、生命力が衰えた悪い状態であると考えられています。
そのため、故人を祀って不幸による穢れを祓い清めることで、穢れの無い良い状態の日常生活に戻すことを目的としているのです。
故人の霊は子孫からのまつりを受け長い時間をかけて浄化されます、やがて神さまとなって家族の繁栄を見守る存在になると考えられているのです。
誠和葬祭では神式での葬儀後(五十日祭)に必要な供物などの相談も、当社スタッフが対応させていただきます。
小山市・下野市・野木町にて実績ある(有)誠和葬祭までご相談・お問い合わせください。
＊ ご当家様のさまざまな葬儀形式に関するお困りごと、相談
＊ 大切な方との納得できるお別れのお手伝い(小山聖苑葬・やすらぎの杜せいわ葬) 事前相談により割引特典あり
【小山市の葬儀・下野市の葬儀・野木町の葬儀は・・・創業30年 心に安心へのお手伝い (有)誠和葬祭へ】
小山聖苑葬・家族葬・一日葬(やすらぎの杜せいわ)・寺院葬・お別れ会専門店・・・(有) 誠和葬祭へ
葬祭業界 初 【宿泊・安置所】 やすらぎの杜せいわ (葬儀に関する事前相談により割引特典あり)
