住み慣れた家で故人との最期の時間を過ごせるのは、自宅に安置する最大のメリットです。
線香やろうそくの火を絶やさないようにするのも、自宅であれば規則などもないので気にすることはありません。
マンションなどの集合住宅の場合は、規約には目を通し前もって管理会社や大家さんに報告をしておくと、トラブルを未然に防げます。
※ 自宅で安置するメリット
・故人との最期の時間をゆっくり過ごせる・病院などで亡くなった場合、故人を自宅に戻してあげられる・枕経など故人の供養もしっ かりとできる
※ 自宅で安置するデメリット
・遺体の安置における作法が難しい・集合住宅の場合など、搬入経路の確保が困難・弔問客を迎えるために安置部屋の他に部屋を整えなければならない
他に、安置に関しては遺体の腐敗を防ぐためにドライアイスで冷やし、室温もできるだけ涼しくなるようにエアコンのあるお部屋を用意するといいでしょう。
小山聖苑葬専門店 (有)誠和葬祭