故人が国民健康保険か後期高齢者医療制度に加入していて、葬儀をした喪主が申請することで、国や自治体から葬祭費用の一部が支給される制度を[葬祭費給付金制度]といいます。
葬祭費給付金制度では3～5万円を受け取れますが、名前の通り葬祭費用の負担を扶助するものなので、そもそも葬儀をしていないと受給できません。
また、社会保険に加入していた場合は、葬祭費ではなく[埋葬費や埋葬料]となり、市町村で呼び方や金額が異なりますが、同じ扶助制度を指します。
※ 葬祭費給付金制度は葬儀後2年以内であれば適用できますが、申請しなければ支給されないので忘れないようにしましょう。
小山聖苑葬専門店 (有)誠和葬祭
