お盆は、地方の風土や宗教・宗派によって風習が大きく異なります。

一般的には13日にお迎え火を焚いてお迎えし、16日の送り火であの世にお送りします。

その期間にお墓参りやお供えをします。

期間中の14日~15日は盆中となりますので、三度の食事の際には家族と同じものをお供えし、刻んだナスやキュウリ・洗った米をハスの葉や里芋の葉に盛り付ける、水の子と呼ばれるものを飾ることもあるのです。

地域によっては盆踊りなどの行事がある所もあり、お盆には先祖の霊を供養するという意味のもと、様々な風習が今も残っています。

 

小山聖苑葬儀専門店 (有)誠和葬祭