※ 浄土真宗の場合
葬儀の形式が浄土真宗の場合は [御仏前] が一般的です。
浄土真宗の教えは、亡くなった方は霊の状態を経ることなく、極楽浄土で仏様として生まれ変わるという考え方があります。
また、浄土真宗以外に葬儀で [御仏前] を使うことが作法とされている宗派は、曹洞宗も挙げられます。
※ 神式の場合
神式葬儀では使うことのできる表書きは [御霊前] のほかにも [御榊料] や [御玉串料] [玉串料] など独特のものが挙げられます。
他にも [御神前] がありますが、こちらは四十九日法要に当たる五十日祭以後に使われるため、葬儀では用いないようにしましょう。
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