誰もが慌てふためき、すぐにでも駆け付けたい気持ちにもなりますが、深呼吸をして冷静になりましょう。
親子や兄弟姉妹の場合は、事情があって縁が切れていたとしても一応連絡を入れたほうがよいでしょう。
基本的には、本人が最後に一緒にいてほしいと思うであろうひと、または一緒に看取ってほしいと思うで
あろう人ということで考えてみてください。
家族でなくても家族同然に親しくしていた友人やお世話になった方がいた場合は連絡をしてあげましょう。
ただ病院の場合には、ほかの患者さんもいますので、人数が多くなり過ぎないように配慮が必要です。