故人が大切にしていた品物を、故人と縁の深かった親族や友人などに渡すことを「形見分け」と言います。
渡す品物については特に決まりはありません。まずは、誰に何を贈るのかを決めますが、相手の年齢や
趣味趣向を考慮して、喜んでもらえる物を選ぶと良いでしょう。
目上の人に贈るのは失礼にあたるとされていますが、本人が受け取ってくれる関係だったり形見分けの
申し出があったりした場合は問題ありません。
故人からの遺言があれば、故人の希望に従って形見分けをします。
小山聖苑葬専門店 (有)誠和葬祭