喪主または親族代表が、参列いただいたことと故人への生前の厚誼のお礼を述べます。
故人の人柄を偲ばせるエピソードを折り込むのもよいでしょう、さしさわりのない範囲で闘病生活や死因などを伝えても構いません。
同時に、遺族に対する今後の支援のお願いもしておきます。
※例文
「本日はお忙しいところ、故〇〇〇〇の葬儀ならびに告別式にご会葬くださいまして、誠にありがとうございました。
このように多くの方に見送られて、故人もさぞかし喜んでいることとおもいます。
〇○○は『人生は一度きりしかない。生きているうちは精一杯生きるんだ』とつねづね申しておりましたが、まさに人生を精一杯生きたぬいた○○年だったと思います。
これも皆様と親しくお付き合いさせていただいたからこそと、深く感謝しております。
今後は残された家族一同、力を合わせて生きていく所存でございます。
故人亡き後もかわらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。」
小山聖苑葬専門店 (有)誠和葬祭