※ 末期の水
末期の水の意味は [死に水を取る] という言い方もされます。
故人の口に水を含ませる儀式のことで、一般的には亡くなった後すぐ行われますが納棺前に行われることもあります。
末期の水の意味としては、 [あの世へ渡った後も渇きや飢えに苦しまず、安らかに過ごしてほしい] という遺族の願いが込められているなど諸説あります。
※ 湯かん
湯かんは故人の体や髪を洗い清める儀式です。
故人のこの世での穢れや苦しみを洗い流し、身体を清める意味があります。
昔は自宅でご遺族が行うことが通例でしたが、近年では葬儀社や納棺師がご遺族立ち合いのもとで行うことが一般的になってきました。
希望があればご遺族の手で行うこともできるため、葬儀社に相談してみましょう。
誠和葬祭では故人様に最後にしてあげられることの一つであるご納棺、当社専属の納棺師がお手伝いをさせていただきます。
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