※ お別れの儀
閉式後、出棺の準備へと移ります。
遺族や親族・親しい友人により棺の中へお別れ花や故人の愛用品、思い出の品などを納めていきます。
一般的には飾られていた生花がおぼんに分けられ、お別れ花として遺族や参列者に渡されます。
この儀式が火葬前の故人との最後のお別れとなりますので、心からのご冥福を祈りましょう。
地域によってはお別れの儀の後に [釘打ちの儀] という儀式をする場合があります、棺にフタをして遺族が釘打ちに参加するもので、故人を無事にお墓に運ぶという意味があるとされています。
釘打ちの際にはまず葬儀社が金づちで半分だけくぎを打ち、その後に遺族や会葬者が小石で軽く釘を叩いていきます。
※ ご出棺
お別れの儀が終わったら出棺となり、故人を火葬場へお連れします。
棺は遺族や親族・親しかった友人の手で霊柩車まで運び、宗教者が先頭に立ち、喪主が位牌・続く人が遺影等を持って先導します。
（小山聖苑の場合は、式場から火葬室まで徒歩で移動になります）
霊柩車に棺を乗せた後、遺族の代表者が出棺の見送りをしてくれた参列者に対しお礼を述べる場合もあります。
誠和葬祭では、故人との最後のお別れであるお別れの儀式・ご出棺儀式など、当社スタッフがすべてお手伝いさせていただきます。
小山市・下野市・野木町にて実績ある(有)誠和葬祭までご相談・お問い合わせください。
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