※ 供花・供物を贈ったら香典はいらない?
香典は供物の中の [香] の代わりにお供えするものです。
供花・供物と同じ意味があるため、本来はどちらか一方を贈ればよいとされています。
しかし、葬儀の傾向として供花・供物は故人へ、香典はご家族へという想いから両方を用意するのが一般的です。
※ 贈られた側のお礼
供花・供物を贈られたら喪主はお礼を伝えましょう。
通常は、お葬式後の一週間をめどにお礼状を送ります。
お礼の品物を贈る場合は、いただいた供花・供物の二分の一から三分の一程度の金額を目安にお茶やお菓子など食べて亡くなるものを選ぶとよいでしょう。
香典と供物の両方をいただいた方には忌明けする四十九日のタイミングで [香典返し] を行ない、その際供物や供花のお礼を伝えます。
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