お盆の風習は地域によってさまざまですが、基本的には [ご先祖様をお迎えする] ・ [ご先祖様をご供養する] という考え方であり、お盆の期間には多くのお寺で[ 盂蘭盆会 うらぼんえ ] と称した法要が行われます。
まず、お盆に入る前までにご仏壇・仏具を清めます。
そして、ご仏壇の前には精霊棚 (しょうりょうだな) を設け、花やお菓子などお供えをします。
地域によっては、ご仏壇から位牌や灯明を取り出し、この精霊棚に置くところもあります。
また、精霊馬 (しょうりょうま) の存在も欠かせません。
これは、ご先祖様が現世にお戻りになる時に使う乗り物で、キュウリの馬・ナスの牛をモチーフに作ります。
馬と牛は [この世に戻る時は馬を使って早く、あの世へ帰る時は牛でゆっくり帰ってほしい] そんな願いが込められています。
お盆の初日は [迎え盆] ・ [お盆の入り] と呼び、この日はお墓参りを行ない、その後ご先祖様を自宅へお迎えするために迎え火を焚く風習があります。
これにはご先祖様の通り道を作る目的があり、本来はお墓参りの際に焚いた線香や迎え火で火をつけた盆提灯を日が沈んでから家まで持ち帰るというものが習慣でした。
しかし、現在は玄関口などで苧殻 (おがら 麻の茎のこと) を焙烙 (ほうろく 素焼きの土鍋) で炊いたり、玄関に提灯をさげたりといったことで代替されています。
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