ご先祖様が自宅で過ごす期間は [中日] と呼ばれ朝昼晩の三回、家族と同じお食事を精霊棚にお供えします。

これは霊供膳 (りょうぐぜん) と言い、従来は精進料理がお供えされ、地域によっては今でも詳細な献立があるところもあります。

お盆の最終日は、ご先祖様をあの世へ送りだす [ 送り盆 ・ お盆の明 ] を行ないます。

送り盆では夕方に玄関口で送り火を焚き、提灯に火をつけ芋殻とお盆で使った精霊馬などを燃やし、そのあと提灯をお墓まで持参して火を消すという習わしが一般的でした。

現在では玄関口で送り火を焚くだけ、ということが多くなっています。

集合住宅などで火を使うことが難しい場合は、精霊棚にお供えしたものを菩提寺に納めることもできます。

地域によっては供物を川や海に流す灯籠流しや精霊流しが行われます。

ちなみに送り火の時に一緒にお団子をお供えすることがあります。

これは、ご先祖様がこの世とあの世に続く橋を無事に渡れるように案内をしてくれる六地蔵に捧げるものと言われています。

 

誠和葬祭では、初盆を迎えるご当家様の準備やご相談など、当社スタッフがお手伝いさせていただきます。

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