※ 迎え火

迎え火とは、故人の霊を迎える目印として火を焚く風習のことです。

13日の夕方、自宅の門前や玄関先にて松の割り木や麻の茎、おがらで火を焚いて盆提灯を灯します。

故人の霊は燃えている松の割り木やおがらの煙に導かれてくるといわれています。

マンションなどで迎え火を焚けないときは、代わりに門灯 (もんとう) をつけるか提灯を下げるとよいでしょう。

 

※ 盆提灯

普通の盆提灯および、初盆用の [白提灯] ともに灯りを入れます。

提灯は迎え火であると同時に故人を導く目印であり、故人への感謝を込めて華やかにお迎えするためのお供え物にもなります。

本来は本物の火で行われていましたが、最近は火事の心配から電球式の盆提灯が一般的です。

夜は灯りを決してもよいですが、家族の意向で一日中灯す家庭もあります。

 

※ 中日

中日には家族みんなでお墓参りをし、自宅に親戚や知人を招き僧侶を呼んで法要を行ないます。

その後、集まってくれたお礼の意味を込めて食事を振舞います。

この期間は盆提の灯りを絶やさないようにし、可能であれば精進料理を1日3回食します。

迎え盆ではあんこ付の団子でしたが、14日はおはぎ・15日はそうめんなどを並べ、最終日の16日は送り団子をお供えします。

 

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