盆踊りと言えば、やぐらを囲んで踊るというイメージがあります。

実は盆踊りとやぐらの組み合わせにも大きな意味があります。

盆踊りの際にやぐらを設置する理由には盂蘭盆会(うらぼんえ)が大きく関係しています。

盂蘭盆会の習慣は地域や仏教の宗派によって様々ですが、通常自宅に盆花や季節の野菜・果物をお供えし、門前でオガラを燃やして迎え火を焚き、ご先祖の霊をお迎えします。

そして、最終日の夕方に送り火を焚いて先祖の霊をお送りする、これがお盆の一連の流れとなります。

盆踊りの際にやぐらを設置するのは、盂蘭盆会にて先祖を送り迎える際に焚く火をやぐらに取り付けられた提灯などで再現するとともに、その灯りで先祖と会話するためです。

つまり、盆踊りにおいてやぐらは必要不可欠なアイテムなのです。

時代が移り変わるにつれ、段々と夏祭りとあわせて行われる娯楽・イベントとしての側面が強まっていった盆踊りですが供養の行事です。

お盆は先祖の霊が私たちの世界に帰って来ている期間です、お陰様で無事日常生活を送れていることの感謝を墓前や仏壇の前で伝えたりできる大切なこの期間を、伝統や風習と共に受け継いでいくことも必要でしょう。

 

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