※ 一日葬の場合、日程の調整が出来ない。
葬儀日程が通夜と葬儀・告別式の2日間に分かれていることで、参列者側も参列する日を選べます。
仕事などを理由に時間がない人も通夜と葬儀のどちらかに参列できればよいのですが、一日葬にした場合はこの選択肢がありません。
また、通夜は夕方から夜にかけて行われるので、仕事や学校のあとにかけつけることができますが、日中に行われる一日葬の場合は仕事や学校の都合を付けられません。
※ 葬儀費用が思ったより安くならない。
多くの方が [2日間行なう家族葬よりも1日で済む一日葬の方が安くなる] と思うのではないでしょうか。
たしかに一日葬は、2日間行なう家族葬よりも安く済みます、ただし [思ったよりも安くならない] というのが現実です。
例えば僧侶に渡すお布施は、通夜を行なわない一日葬だから安くなるというわけではありません。
これも見落としがちですが、一日葬にすることで香典収入が減る恐れがあります。
参列者の範囲が限定される一日葬の場合は来る予定だった人が来れなくなり、香典が受け取れないという可能性が出てきます。
香典収入が減ることは、葬儀費用を節約したいと考えるご家族にとってはデメリットの一つとなるでしょう。
誠和葬祭では、家族葬や一日葬をお考えのご当家様の相談や要望なども、当社スタッフがご説明をさせていただきます。
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