お葬式に際して遺族側が最初にすることは、お葬式の責任者である喪主を決めることです。
喪主が高齢などでお葬式の管理が難しい場合は、喪主意外に実務的な担当者である施主 (世話役) も決めましょう。
しかし、今では喪主が施主を兼ねることが一般的になっています。
その分、喪主の負担は増えましたが実際には葬儀の進行など実務的なことは葬祭業者が担うことになっております。
葬儀において誰が喪主を務めるかは故人の意向があればそれに従い、ない場合は慣習に従って決めるのが一般的です。
具体的には故人に近い人からで、優先順位はまず配偶者・次に家を継ぐことになる子となり、配偶者が高齢の場合は形式的に喪主になり、長男や長女が葬儀の窓口や弔問客の挨拶（義理受け）を行なうことになります。
家族葬は一般葬に比べて参列者が少なく、式時間が短くなる傾向はありますが、執り行われる式次第に大きな違いはありません。
誠和葬祭では葬儀を迎える際のさまざまな決め事に関して、ご葬家のご希望に添ってご説明・ご提案をさせていただきます。
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