一般的に火葬後のご遺骨は一旦自宅に持ち帰り、四十九日法要の際に葬家の墓所となる墓地やお寺・納骨堂に納骨します。
何らかの理由により四十九日法要で納骨せず、自宅で供養することもあるでしょう。
しかし、いつまでも自宅にご遺骨を置いておくのは良くないのではないか? という印象をお持ちの方もいるかと思います。
そこで、自宅にご遺骨を置いてよいものかどうか? 法律面と宗教面から見ていきます。
※ 法律面では問題ない
まず、ご遺骨を納骨せずに自宅に置いておくことは法律上は問題ありません。
ただし、ご遺骨はいずれ埋葬または散骨する必要があります。
納骨の起源に決まりはありませんが、四十九日法要の時期を逃した場合は一周忌や三回忌の際に納骨するのがよいでしょう。
また、自宅に置くこと自体は法律に反しませんが、自宅の庭に埋めることは法令違反となります。
これは [ 墓地・埋葬法に関する法律 ] の中で定められており、墓地以外の場所にご遺骨を埋葬してはならないとされているためです。
あくまでも、墓地以外のところに埋めてはいけないという法律のため、自宅での保管については特に規定はありません。
誠和葬祭ではご当家様の仏事の宗旨宗派に関するさまざまなご相談も、当社スタッフがご説明させていただきます。
小山市・下野市・野木町にて実績ある(有)誠和葬祭までご相談・お問い合わせください。
* 位牌や仏壇、墓石から法事・法要に必要な供物のご用命
* ご当家様の各宗旨宗派に添った葬儀 (小山聖苑葬・やすらぎの杜せいわ葬) 事前相談により割引特典あり
【小山市の葬儀・下野市の葬儀・野木町の葬儀は・・・創業30年 心に安心へのお手伝い (有)誠和葬祭へ】
小山聖苑葬・家族葬・一日葬(やすらぎの杜せいわ葬)・寺院葬・お別れ会専門店・・・(有) 誠和葬祭へ
葬祭業界 初 【宿泊・安置所】 やすらぎの杜せいわ (葬儀に関する事前相談により割引特典あり)