位牌は、仏教で故人様を供養する対象として故人の戒名や没年月日・享年が書かれた、故人の魂の依り代となる木牌です。
一般的に四十九日法要までに本位牌を仕立てて開眼供養 (魂入れ) を行い仏壇に祀りますが、近年では仏壇や位牌を仕立てない供養の形も増えました。
位牌とは亡くなった方を偲び敬う気持ちを表すために作られるもので、故人様の魂が宿る場所として大切に扱われ仏壇や祭壇に安置されます。
故人様がこの世を去った後も、位牌は家族や親族の傍らにいてくれるかのような温かな気持ちを抱かせてくれる、かけがえのない存在であり続けます。
今回はご家族やご親戚、残された方々へのかけがえのない存在となる位牌の意味や役割をお知らせします。
誠和葬祭では故人様の供養の対象となる位牌や仏壇などのご相談も、当社スタッフがご説明、お手配をさせていただきます。
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