浄土真宗は親鸞が開いた宗派です。真宗十派と呼ばれる主要な宗派と諸宗派に分かれますが、代表的な宗派は本願寺派と、真宗大谷派で現在においても多くの門徒がいます。

ただ一心に南無阿弥陀仏を説くことを勧め、信心することの重要性を説き、念仏が目的となってはならないとしています。

※ 浄土真宗の葬儀時の特徴・作法

本尊は阿弥陀如来です。お題目は、南無阿弥陀仏を唱えます。

焼香回数は本願寺派が1回、大谷派が2回とされています。

また、浄土真宗独特な作法があり、御線香は立てずに折って寝かす、戒名ではなく法名と呼び位牌を用いない、守り刀や死に装束などは使いません。

 

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