無宗教の場合は、納骨や四十九日などは行わなくても問題ありません。
お墓がある場合は納骨しますが、遺族が寺院の必要性を感じないのであれば来ていただく必要はありません。
これから新しくお墓を建てる場合は、宗教性のないデザイン墓や寺院に開眼法要をしてもらわずにお墓として礼拝の対象とする方もいます。
四十九日法要も遺族が必要を感じなければ執り行わなくても構いません。
ただし、葬儀は家族だけで完結するものでもなく、故人の知人・近所の人たちなど、遺された遺族のそれぞれの付き合いもあります。
社会通念上、四十九日法要を経て忌明けと考えられていますので、そうした配慮を持った行動をするのが望ましいでしょう。
小山聖苑葬専門店 (有)誠和葬祭