お焼香の由来はインドにあると言われております。

仏教が始まる前から香を焚くという行為が行われていたようです。

インドはとても暑い国、昔は空調設備もなく人々はたくさん汗をかき体臭が漂っていて、人々の体臭が気になり説法に集中できなくなったお釈迦様がお香を焚き始めた、という言われがあります。

これが仏教において香を焚く始まりとなったのでしょう。

また、暑さによりご遺体の腐敗臭の臭い消しとして豊富に採取できる白檀が使用され、それが普及し香が焚かれるようになりました。

 

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