大切な家族を亡くすとショック期にある遺族は、大切な人の死に直面したことで大きな衝撃を受け、現実感を喪失してしまいます。

反応がぼんやりとする・無感覚の状態、やがて喪失期に入ると死を現実として受け入れ始めますが、葬儀式が次のプロセスに進むきっかけになることもあるのです。

葬儀には [遺族が死を受容] という意味があり、故人ときちんとお別れをして見送る、そうすることでほんのわずかでも一歩前に進むことができるのです。

反対に、もしも葬儀を行わなければ、いつまでも大切な人の死を受け入れられず、心の区切りをつけられないままになってしまうかもしれません。

 

小山聖苑葬儀専門店 (有)誠和葬祭